>>大会前日(2月9日)レポはこちらから

遅くなりました、TOYOTA最終レポートですっ!
今週末TVオンエアーします!

"TOYOTA BIG AIR"
2月17日(日) 深夜0:40〜1:35 テレビ朝日系列全国ネット



<2月10日>
ついに決戦の日がやってきました!
空は快晴まさにBIG AIR日和といえます!

 

今年のジャンプ台は高さ38m、全長138mと過去最大のサイズとなりました。(この角度からは一般では見れないので必見!)

このジャンプ台を完成させるのに延べ1500人が2ヶ月かけて完成させたそうです。総重量300tの鉄のフレームとのこと!
ピンと来ませんが?凄い、、、。

PM3:00。
オープニングのライダー紹介で幕を開けました!

 
その後、マキシマムザホルモンのライブがあり、平岡もライブ見ながらテンションを上げてました。
 
リラックスしながらファンサービス!(この娘達去年も暁の看板持って前の方にいたなぁ〜)
 

本番前、石川健二から激励されてました!

PM5:00。
ついに本番開始です!

 

暁→「頑張ります!」
と力強く答え、あのそびえ立つキッカーのスタート台に向かいました。

最初の紹介ジャンプでは暁の代名詞ともいえるバックフリップをクールに決めました!

そして、、、

1本目。
はキャブ9を繰り出すも、着地で180ズリっちゃって点伸びず、、、

そして運命の2本目。
もう後がありません、ファイナルのボーダーラインはイゥリポドラチコフ(SUI)の234ポイント。

どうする暁!!、、、、

カメラを持つ手が震えている私は、心の中で叫びました!

「Wバック繰り出せ!」と、、、

 
しかし、、、
暁は、そんな私の心中を察していながら、雄叫びをあげて一点を見て集中するかのように、スタート台から飛び出して行きました!
 
観客席では暁のベスト8入りを祈り、大きく沢山の日の丸が振られています!!

そしてこのショットを撮って振り向いた私は、、、思わず、

あっ、、スイッチだっ、キャブ9だ!

と思った瞬間、一瞬見えなくなったリップから、大歓声とともに暁が飛び出して来ましたっ。
あきらかに1本目より大きな軌道を描き、さらに完璧なグラブ&スタイル!

よし!!決まった!!と鳥肌がたち、観客は大歓声!
誰もが暁の8位以内を信じてやみません!

が、、、しかし、、、
 

得点は非情にも、218ポイントと伸びず、なななんと9位!決勝に一人足りません、、、。

この瞬間観客の歓声が、ため息へと変わり、、、暁の戦いはここで幕を閉じてしまいました。

しかし、それでも暁は悪びれた態度も見せず、観客の大声援に笑顔で

「 又来年予選から這い上がって来ます!」

と力強く答えてくれました!

<平岡より>
皆さんいつも応援ありがとうございます。

今年はこれで大会は終わりですが、このあとはカナダでハートフィルムの撮影に集中して良いパートを残して皆さんにお見せ出来るよう頑張って来ます。

TOYOTAでは結果はついて来ませんでしたが、怪我無く楽しめたので良かったと思ってます。

まだシーズンは長いですから、みなさん沢山スノーボードを楽しんでください!

大会の方はその後ベスト8に突入し、日本人では予選から上がって来た愛媛出身の山本真丈選手がトーナメント1回戦を勝ち残り、見事ベスト4と表彰台をGETしました!おめでとう!

TOYOTA BIG AIRは12月のX-TRAIL JAMと違って、ベスト8からは「ジャムセッション」ではなく、「トーナメント」方式なので、今回のように日本人が上位に入れる可能性は今後も十分にあります。
近い将来日本人の優勝!というのもあり得るかもしれませんね。

でも、、、ん〜、、まだ難しいかな?、、、

というのは結局、スーパーファイナルラウンドは、ベスト4で山本選手を破ったX-TRAIL JAMのチャンピオン、リストマティラ(FIN)と優勝候補筆頭だったケビンピアスを破ったアンティアウティ(FIN)の親友対決となりましたが(去年のTOYOTAのベスト4対決の再現)、まあ〜二人とも持ち技が多彩で、しかも全方向に軸を変えた動きを見せるのでとにかく凄いです!
前回のインスブルックAIR&STYLEから近くでまじまじと見てますが、運動能力だけではなく、集中力がズバ抜けてますね!おそれいりました、、、

日本人はまだそのレベルには達していませんね。
もっと世界のコンテストにどんどん出て行ってもまれないとダメでしょう!
TTRツアーとか積極的に回る日本人ライダーが出てくることを願います!

来れ日本男児!!?? by TTR



っで、 親友対決の軍配は!
アンティーが1本目にパーフェクトなフロント10テールグラブをメイク。
今日一番のパーフェクトなスタイル&ランディングで高得点をたたき出し、、


Antti Autti
 
リストはそれに対抗すべく、スイッチバックサイド10インディーに挑みましたが、着地失敗、、、。
2本目、アンティーはさらに回転数を上げ1260に挑戦しましたが、惜しくも着地耐えきれず、、、(空中はテールグラブといい完璧でしたが、、)最後リストは1本目と同じS,BS9で逆転狙いましたが、惜しくも立てず!

結局優勝は、アンティーアウティー(FIN)!

彼は4年くらい前からいろんな大会で常に上位にいましたが、このようなビックタイトルは初めてではないでしょうか!
おめでとう!!
こんな感じで今年のTOYOTA BIG AIRも幕を閉じました。
又来年も熱い戦いが待ってます!

平岡暁史は来年35歳になりますが、是非最年長記録を作って欲しいです!!

この名物花火が暁を待っています!!
 
そして、、、。

大会の後は、そうですっ!
お決まりのフェアウエルパーティーがあるのです。

私は終了後、ホテルのベットで一瞬睡魔が襲いましたが、、、西田崇より呼び出し。
「RIDEウエアーの打ち合わせをしたい」との事。

どこいるの??

ここ↓ 大通り〜すすきの?
 
AM0:00。
この近くで安いジンギスカンをほおばり、打ち合わせ(←本当に)後はやはり行くでしょうっ!!
もうAM2:00を回ってますが、エンジンかかりました!
 

やってきましたっ。
オフィシャルパーティー会場エーライフ!

おぉ〜チョコバニラボール君発見!
彼もこれから伸びてくるライダーでしょう!
大御所西田崇!まだまだファンが群がって来ます!(さすが!!)

そしてみんな疲れ果ててファン交流のあと家路に、、、散って行きました、、、

 

AM7:44。
外は完璧な朝、、、
長〜〜い24時間が終了しました。

TOYOTA BIG AIR最高!!?すすきの?最高?とも言える!?が体力も必要!

<完>

PS
今回34歳にして世界のトップと渡りあった平岡ですが、、、彼らと比べてもすべてにおいてまったく見劣りしません(ひいき目なしで)。
今シーズンはこれから撮影に専念していきますが、怪我に気をつけて来年もコンテストシーンでファンの前に元気な姿を見せて、若い海外ライダーとイーブンに渡り合ってくれ!
まだまだ進化する暁をサポートし一緒に戦える私は幸せだと感じてます! ありがとう!
これからも宜しく!!

by Yoshida Hiroshi