- AIR&STYLE インスブルック遠征ダイジェスト!! -
 
 
2008年2月2日、元祖インスブルックAIR&STYLEが8年60日ぶりに帰ってきました。

午前中降り続いた雨や、降りていたガスも止み、いよいよ始まります。
ダイキも絶好調で、本番前最後の練習では"約8m"の特大トゥイークを決め、ハイエストの期待がさらに膨らんで来ました!

そして〜PM5:00時、いよいよ本番がスタート!
12名づつ2グループに別れ、各3本づつエアーしベストスコアー採用で、24名中上位8名がファイナルに進みます。

ダイキは1グループ目の11番目でスタート!
今回の作戦は回さず、得意のBSトゥイークでどこまでスタイリッシュにどこまで飛べるか?に徹しよう!
という事に決めました。
 
1本目は6m80cm、二本目は着地失敗、そして3本目にその時点ではトップの7m30cmをパーフェクトメイク!
会場をおおいに沸かせ、この時点では206ポイントの総合3位で、第1グループ12名が終了しまた!
 

あとは第2グループ12名の結果を待つのみで、、総合8位に入れるか?と一瞬期待したのですが、、、
第2グループ目は強豪揃いで(ケビン、アンティー、リスト、フィンチetc)ん〜、、、ドキドキ&ビミョーな心もちで見守りましたが、、、。
やはり百戦錬磨の世界の強豪が、シーズン半ばの一番板に乗れている時期。
みんな練習では見せなかったハイエアー&トリックを連発し、結果総合11位。
残念ながらファイナルに進出するこは出来ませんでした、、、。

正直、、、不完全燃焼です、、、。
たら、ればですが、、おそらくあと2〜3本飛べれば、確実に8m〜9mは行けたと思います。
本当に残念&悔しいです!、、、。
しかしこれがアウェーの地での世界の壁なのか、、、。

終わって今更ながらアプローチで100キロのスピードに挑ませるべきでした、、、。
というのは、今回はアプローチでの滑走スピードをスピートガンで測定し会場に表示されていたので、、、。

だいたい皆80キロ後半から早いやつで92キロくらいでしたが、会場設営スタッフが、ダイキを呼び止め

「100キロに挑戦しろっ!そうすればお前だったら9m飛べるぞ!」

と言ってたので!
勿論こんなメンツの中でもダイキにその可能性を感じたのでしょう!、、、次回こそ!!

そしてレースはさらに会場がヒートアップしてファイナルへと進み、、、、、

 
凄いレースでした!
誰も回転数勝負には興味が無いようで、ほとんどが540から720での、"スタイル"と"高さ"にこだわり、限界に挑んでいました!
 
1 : Kevin PEARCE(USA)  Backside 5 Alley Oop  7m10cm
2 : Scotty LAGO(USA) Frontsie 7 Alley Oop  6m80cm
3 : Peetu PIIROINEN(FIN)  Backside 5 tail  6m50cm
 
三人とも高さ&スタイルといい完璧でした!
個人的にはスコッテイーラゴ(左下)のFSアーリー740が一押しかな!
QPでは難しいフロントでのフラット回しの7で、高さもありカッコ良かったです!
優勝のケビンピアス(右上)は、、、これはどうにもなりません、、、脱帽でした!
 
 
ダイキのチームメイトK2スイスの若干19歳、コリン フレイが6位に入賞しました!おめでとう!!
(おとなしいやつでしたが、顔がニコラス ミューラに似ていた、、、スイス人だから???)
 
因に8m〜飛んでハイエストエアーを獲得したジャック ミトラーニは日本で名前が知られてるルーク ミトラーニのお兄さんでした!
(知りませんでした、、、まぁダイキ&フミオみたいなもんか?)
 
そして、、、大会は終了してホテルに戻ったのは12時をまわっていました、、、いや〜疲れたね!
ダイキ!お疲れでした!おやすみ!、、、、

しかしっ!私はというと、、、夜な夜なパーティーへひとりで出陣!!(好きだね〜!)
 
オーストリア人スノーボード好きの男女が所狭しとごったがえしていました!
これはまさに世界共通!

でも一人じゃ淋しいので誰かいないかな〜、、、
 
見っけ!
オーストリアの英雄ステファン ギンプル君!

これまた上機嫌で、気さくで良いやつでしたよ!ビールおごってくれました!ダンケ!!

そして
〜6時間後〜
悔しくて眠れなかったであろうダイキは、、、、インスブルックの地を後にしますが、来年も必ず帰ってくると誓い、さわやかに、こうコメントしてました! ↓

いやー悔しいですが、すごく楽しい大会でした!
あんなに大きなクォーター初めてでしたが、逆にもっと行ける(飛べる)なっという大きな自信がつきました。
来年もこの大会に呼んでもらえるようにこれからも頑張るし、世界でもっと認められるライダーになりたいという気持ちが大きくなりました。
こんどこそはテリエの9m80cmに挑戦して、破りたいです!

by ダイキ

トレーニング含め3日間という短いトリップでしたが、村上大輔の名前はオーストリーのファンや海外のライダー達に、" やたらぶっ飛ぶ日本人! " とインプットされ、リスペクトされたようです!
確実に世界のハイエストライダーのトップ10の一人でしょう!
又私自身ダイキの持つポテンシャルの高さを再認識しました。スゲ〜奴です!
そしてなによりダイキ本人が屈辱と裏腹に大きな自信を得、今後自分の目指す場所がどこにあるのか?が確実に見えて来た重要なトリップであったと確信しています!
一回り大きくなった、これからの村上大輔に期待してます!

来年又行くぞ!!
   
by Yoshida Hiroshi